大切な友人の、心の温度を取り戻すためには?

アイテムエピソード

とてもとても大切な友人が病気で、

それも、

生きる気力を失ってしまうほどの

そこまでの症状になっていたら、

私だったらどうしていただろう・・・?

友人の病気

あるクライアントさんは、

いつも

ご病気のお友達のお話をされています。

長年の仕事仲間でもあり、

何でも話せて、

心の支えでもある

このご友人が難病を患い、

日に日に症状が辛い状況に進んでいく。

このご友人から連絡があれば、

何があっても駆けつけて、

ただ話を聴いて、

ただそばにいるだけ。

 

それ以上のことは

何もしてあげられないのは

よくわかってはいるけど、

私に、

 

“何をしてあげるのが一番いいですか?”

 

と聞いてきたのです。

 

友人の望むことは何?

正直、

私にはよくわかりません。

どれだけの辛さを抱えているのかも、

そばで見ている方々の想いも、

見当もつきません。

 

“何をしてあげたら・・・”

 

なんて、

こんな切ない想いに

言葉で返すことはとても難しい。

 

ですが、

クライアントさんから受け取る、

このご友人のエネルギーは、

とっても寒いものでした。

このご友人が求めていることは、

もしかしたら、

こちらが考えていることとは

程遠いものなのでは・・・?

と、

私は思いました。

してほしいことがあるようには

どうしても思えませんでした。

 

 

今できることは?

このご友人は、

心の温度が、

本当に低くなっていると感じました。

ですから

“だだ、手に触れてあげたらいいのでは?”

とだけお伝えしました。

 

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数日後、

クライアントさんから

“手がとても冷たかった・・・”

と、連絡がありました。

あまりにも冷たすぎて、

しばらく温めてあげていたそうです。

 

悲しそうでした。

どれほどの冷たさを感じたのでしょう。

 

“パワーストーンのブレスレットを

友人に作ってもらえませんか?”

 

私に“何か”お手伝いが出来るなら・・・

とは思います。

どれだけのお手伝い出来るか。

これだけで何とかなるなんて

有り得ないことではあります。

 

ご友人の情報をいただき、

“何か”

のために作ろうかと

準備を始めました。

 

moco-nico

 

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心理士・カラーボトルカウンセラーの“moco-nico”です。 シアワセな毎日を送るきっかけになるような、その人その人に合うオリジナルアイテムを作らせていただいています。
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